今まさに動画の時代が到来しています。
全世界の情報が簡単に集められるようになったのはインターネットの普及のおかげですが、そのプラットフォームであるGoogleの支配力は計り知れないものがあります。
そのGoogleが、「今後数年でインターネット検索の上位は動画で埋まる」と公言しました。
それに伴い、みなさんが日常でよく利用しているYouTubeを筆頭に、たくさんの動画共有サイトが立ち上がっています。
これは確実にGoogleの発言を意識してのことであるのと同時に、単純に言語が異なる異文化間では、視覚的要素を用いることで大きなコミュニケーション効果を生むことができるからです。
このVimeoの特徴は、とても高品質の動画が共有されていることです。
YouTubeは一応規約はあるものの、著作権の縛りが野放しになっている部分も多いです。
また商用目的で投稿し、広告収入を得ている個人ユーチューバーも世界にたくさん存在します。
しかしVimeoは、著作権や商用目的の投稿、キャプチャなどでの投稿を厳格に規制し、完全オリジナル動画のみの投稿に制限しています。
ですので、プロが作るようなプロモーション動画が自然と集まってくるのです。
最近日本語対応も決定し、今後が楽しみな動画共有サイトの1つです。
Vineは主にTwitterで動画を共有して楽しむアプリです。
動画の尺は最大6秒で、その6秒動画が永遠とループされます。
このループ機能がとても斬新で、単なる動画がおもしろ動画に変わります。
Vineはすでに世界では流行っているので、日本に大きな流行の波がくるのもそう遠くないかもしれません。
今回ご紹介した動画共有サイトは本当にほんの一握りです。
私が知らないものも世界には数多く存在します。
おそらくこの5年で、インターネット上での動画の占拠率が大きく変わることと思いますので、情報を発信する際(特に海外へ向けて)は、必ず動画を埋め込む意識が必須です。
まずは簡単なYouTubeからスタートして慣れていくのが最も効率が良いと思います。
YouTubeについてもこれから詳しく書いていこうと思っています。
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