サイバーマンデー2014とオンラインショッピング

LINEで送る
Pocket


先日記事に書いたブラックフライデーですが、インターネット経由の売上高が、前年比24%増の24億ドルと過去最高を更新ということで、米景気は好調の流れ?という情報もちらほら見かけます。

米景気については、公に公開できるほどの深い知識はないので?としておきます。とても複雑です。

 

1.増加し続けるオンラインショッピング利用者

internet

さて今回の「Cyber Monday (サイバーマンデー)」ですが、これはブラックフライデーと対を成す存在で、アメリカ合衆国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌週月曜日を指します。

今年は2014/12/1がサイバーマンデー当日でした。

 

過去記事で動画を載せているように、ブラックフライデーは店頭販売のセールを大々的に開催し、ホリデーシーズンの幕開けの役割を果たしています。
過去記事動画参照⇒ 本日ブラックフライデー!ホリデーシーズン開始!

一方サイバーマンデーは、週明け月曜からオンラインショッピングの売上が一気に上がることから名付けられ、ここからクリスマスまでオンラインショッピング購入が継続していきます。

ここで注目すべきは、冒頭で記載したオンラインショッピングの購入が年々増え続けているということ。

今年は、店頭販売が売りのブラックフライデー当日も、オンラインショッピング購入している外国人がかなり多いというデータがありました。

 

 

2.ショールーミング(showrooming)

search

日本にも当てはまることですが、近年、店頭で実際の商品を見たあとに、インターネットで一番安いところから購入するという「ショールーミング(showrooming)」が小売店を泣かせています。

これはやはりインターネットの方が商品検索や価格比較が容易であること、そして自宅に宅配されるために大きい重たい商品を運ぶ手間が省けるという要因によるものです。

特に、高価な商品や家電製品など、一度実物をチェックしてから購入したい商品に顕著に現れています。

 

iphone6

今後さらにショールーミング化を後押しする要因として、やはりモバイルの進化が上げられます。

いくらインターネットが進化したといっても、5年前であれば、店頭で商品を見ながらモバイルで価格比較をすることはそれほどスムーズに行えませんでした。

モバイルのディスプレイも小さくめんどうですし、だからといって自宅に一度帰ってから探しなおしたりするのではなく、勢いで店頭で買うというのが一般的でした。

ただ今のモバイルはPCとなんら変わりませんので、商品検索や価格比較も容易で、益々ショールーミング化が浸透し、問題となると予想されています。

 

 

3.日本企業はインターネット販売に弱い

そして日本が海外から一番劣っているのは、ECサイトが非常に弱い点です。

家電量販店であれば、ヤマダ電機やビックカメラなどリアル店舗を構える優良企業がたくさんありますが、通販となると極端に弱くなります。

しまいには店頭でショールーミングをされ、結局アマゾンや楽天で購入されてしまうという悲しい現状があります。

 

yodobashi.com(ヨドバシドットコム)
yodobashi

そんな中、私が個人的に注目していて押しているのがヨドバシカメラです。
企業の理念というか熱さが伝わってくるのが日本のヨドバシです。

ヨドバシカメラは家電量販店で初めてポイント還元制度を導入したことでも有名で、多くの商品で10%のポイント還元を実施し、自社サイト経由の販売促進と、アマゾンや楽天には出店せずに決して他社との無用な連携(ここでは売上を上げるためだけの経営戦略を指す)をしない姿勢がとても特徴的です。

しかもインターネット購入で一番大きな要素を占める物流についても、自社の物流システムを強化し、今ではほとんどの注文を翌日配送可能としています。

 

yodobashi1

さらにヨドバシカメラはクレジットカードも発行しているので、さらにポイント還元&囲い込みと頑張っています。

 

日本の企業はインターネット販売に弱いと書いてしまいましたが、最近は少しずつ改善されてきています。

特にヨドバシカメラとヤマダ電機が、リアル店舗と通販の連携に力を入れる姿勢を顕著に示してきています。

インターネット販売に弱いという部分を強化しようと、購入者の店頭受け取りや自宅近くの店頭からのお届けをして、商品の到着日時短縮による顧客満足度を上げようとしているのです。

 

ヨドバシカメラの在庫表記
yodobashi2

『30分以内にご用意いたします』という文面からスピードをとても意識していることと、『NEW営業時間外でもお受け取りいただけます』という文面から、会社帰りなどに店頭に寄れば注文当日に商品を手に入れられるというサービスで差別化をはかっています。

 

 

ヤマダ電機の「おみせde受取り」と動画による商品紹介
yamada

こちらも『おみせde受取り』でスピードを、動画による商品紹介でオンライン上でショールーミングの効果を出し、自社サイトに動画を見に訪れるように誘導をしています。

 

と、今回の記事はなにを書いているのかよくわからなくなってきたので、何を伝えたかったのかをもう一度考えてみたところ・・・

①2014年のサイバーマンデーも調子良かった!その中でもオンラインショッピングがどんどん伸びている。
②日本企業はこれからもっともっとオンライン販売による販路拡大をはかるだろう。
③ヨドバシカメラ応援してる!

の3つでした。

 

これでまとめとしちゃいます。笑

 

LINEで送る
Pocket


2件のコメント

  • ウルトラの父

    いつも楽しく記事を拝見しています。
    私もショールーミング実践派です(笑)

    ヨドバシカメラですか・・・
    これから注目したいと思います。

    • Yusuke

      ウルトラの父さん

      コメントありがとうございます。
      記事もいつも見てくれているようでうれしいです。

      ヨドバシカメラは他の家電量販店と少し違うので
      見ているとおもしろいのでぜひ!

コメントを残す